11.21 標準モジュール quopri

 

RFC 1521``MIME (Multipurpose Internet Mail Extensions) Part One''に 定義されているように、このモジュールは 符号化および復号化でクォート付きの印字可能な形への変換を実行します。 クォート付きの印字可能な形への符号化はデータに対して設計されています。 相対的にいくつかの印字できない文字があります。 グラフィックスファイルを送るときのように、たくさんの表示できない文字があるとき base64モジュールにより利用できるbase64の符号化の体系は さらにコンパクトになります。   

decode (input, output)

inputファイルの内容を復号し、 output ファイルに復号化されたバイナリデータの結果を書き出します。 inputとoutputはファイルオブジェクトかファイルオブジェクトインタフェースに 似たものでなければなりません。 input.read() が空の文字列を返すまで、inputから読み込みます。

encode (input, output, quotetabs)

input ファイルの内容を符号化し、クォート付きの印字可能な形のデータの結果を outputファイルに書き出します。 inputとoutputはファイルオブジェクトかファイルオブジェクトインタフェースに 似たものでなければなりません。 input.read() が空の文字列を返すまで、inputから読み込みます。