11.16 標準モジュール uu

 

このモジュールはuuencodeフォーマットのファイルを符号化および復号化します。 このフォーマットは任意のバイナリデータを変換して アスキーコードだけで接続しているところへわたせるようにします。 ファイルの引数がどこにあっても、メソッドはファイルのようなオブジェクトを受け付けます。 下位互換のため、パスを含む文字列も受け付けでき、同一のファイルを読み書きに使います。 パス名'-'は標準入出力を意味するものと解釈します。 しかし、このインタフェースは反対されています。 ファイルをバイナリでオープンするときのもっといい呼びだし方法は、 必要に応じてWindowsやDOSの環境で'rb''wb'のモードを用意することです。

このプログラムは Lance Ellinghouseの寄稿し、 Jack Jansenが修正しました。   

uu モジュールは以下の機能を定義しています。

encode (in_file, out_file[, name[, mode]])
ファイルin_file をファイルout_fileに符号化する。 符号化されたファイルにはファイルを復号するときのデフォルトの namemodeを表すヘッダがあります。 デフォルトはin_fileから取られ、それぞれ'-'0666のデフォルト値です。

decode (in_file[, out_file[, mode]])
この呼びだしは符号化されたファイルin_fileを復号化し、 結果はファイルout_fileに出力します。 out_fileがパス名のときmodeも設定します。 out_filemodeのデフォルトはファイルのヘッダからとります。

guido@python.org