このモジュールの例としてwriterオブジェクトのインタフェースの3つのインプリメントがされています。
ほとんどのアプリケーションはNullwriterクラスから新しいwriterクラスにつなげなくてはならなりません。
- NullWriter ()
-
インタフェースの定義をするためのwriterです。どんなメソッドにおいても何も実行されません。
これは全てのwriterの基本クラスです。どんなインプリメントのメソッドも継承する必要がない。
- AbstractWriter ()
-
デバッグするときのformatterで使用されるwriterです。but not much else(他では使わない?)
それぞれのメソッドは標準出力に名前と引数を簡単に表示します。
- DumbWriter ([file[, maxcol = 72]])
-
引数で指定されたfileに簡単なwriterクラスから出力します。引数のfileが省略されたら、
出力先は標準出力となります。
出力はmaxcolで指定されたカラム数に簡単にword-wrapされます。
このクラスは一連のパラグラフを再制御するのに適しています。
guido@python.org