11.12.4 Writer のインプリメント

このモジュールの例としてwriterオブジェクトのインタフェースの3つのインプリメントがされています。 ほとんどのアプリケーションはNullwriterクラスから新しいwriterクラスにつなげなくてはならなりません。

NullWriter ()
インタフェースの定義をするためのwriterです。どんなメソッドにおいても何も実行されません。 これは全てのwriterの基本クラスです。どんなインプリメントのメソッドも継承する必要がない。

AbstractWriter ()
デバッグするときのformatterで使用されるwriterです。but not much else(他では使わない?) それぞれのメソッドは標準出力に名前と引数を簡単に表示します。

DumbWriter ([file[, maxcol = 72]])
引数で指定されたfileに簡単なwriterクラスから出力します。引数のfileが省略されたら、 出力先は標準出力となります。 出力はmaxcolで指定されたカラム数に簡単にword-wrapされます。 このクラスは一連のパラグラフを再制御するのに適しています。


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